開発情報<ここだけのオ・ハ・ナ・シ
前編>
聞き手/Mr.Spiky(以下M) お相手/プロデューサー:鈴木 将一(以下S)
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| M「開発、いつ終了できるんですか?(笑)。」 S「わかりません(爆笑)」 <注:実はちゃんと終了しています。先日無事SCEに納品できました(^。 ^)> M「この作品のおもしろさってズバリ何なんでしょうか?」 S「僕にも説明できないんです・・というのは冗談で」 M「いや冗談に聞こえなかったんですけど・・」 S「・・・・・・・・・ま、聞いてくださいよ。私のこの苦悩を。」 M「なんだか、カウンセリングみたいになってきた(笑)。」
S「この作品が出来るまでに、おそろしい事件がいっぱい起きたんです!」 M「事件って不幸なこと?まるで四谷怪談ですね。(笑)」 S「う〜ん、僕は今まであんな迷信じみた話って信じてなかったんですけど。」 M「でもホラ、人は不安になれば、悪い方へと考えて実際そうじゃなくても、思 いこ んでしまうみたいな・・」 S「フラシーボ効果でしょ!?知ってますよ、僕だって特報リサーチ(NTV)見てんですから! |
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M「話題変えましょう。(苦笑)先ほどプレーしてみたんですが、何ともリアルですね!」 S「フ、フ、フ・・・・・。 教室、街、人の動き、それらは限りなく実在のモデルを忠実に画面上に再現しているのです。」 M「急に元気になってきた。(^。^)」 S「それらの美術レベルがこの作品の世界観を象徴しているんですよ。」 M「もっとわかりやすく言ってください(苦笑)」 S「今回のスタッフ陣は、当初からホラーもの、しかもリアルなホラーものを作 ろう!っと張りきっていまして。」 M「リアルだったら、他にもいっぱいあるじゃないですか。ゾンビとか・・」 S「(笑)いえいえ、そんな作りっぽいホラーではなくて、どう言えばいいのか な? 要するに現実的な怖さを描こうと・・。」 M「だったら、犯罪ものとか・・・?」 S「じゃなくて、やっぱり心霊という題材をメインに持っていきたいっていうのがあって」 M「うらめしやぁ〜・・・・みたいな?」 S「古いなぁ(苦笑)。心霊といってもリアルなやつですよ。お化けそのものでなく現象っていうか」 M「?????????」
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| S「あのね、例えばスパイキーさん、あなたが部屋で一人、机に向かって本を読んでると・・」 M「夜中だ。」 S「そう。他に誰もいないし,ドアが開かないと誰も入って来れない、そんな状 況。」 M「あ、怖い。」 S「(笑)ページをめくる音にまぎれて、うめき声が聞こえる。」 M「ひっ!」 S「しかも背中越しから」 M「ぐ,ぐぁっ!!」 S「勇気を振り絞って振り向く!」 M「やめてーっ!」 S「・・・だけど、そこには誰もいない。」 M「い、、、いないんだ。さ、錯覚だったのかな?幻聴とか」 S「うん。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。」 M「言葉にすればどうでもないけど、生で体験となると・・・確かにゾッとしますね。」 S「そうなんです。実際の世の中では、こんなことがいっぱいありますよね。誰 にで も。」 M「ジワリと来る恐怖。」 S「ええ、現実的な恐怖をさりげなく、幅広く、濃密に・・・。」 M「狂気のごとく、描写が細かい(苦笑)」 S「今回集まったスタッフは、全員際立ってましたね、ムードが。」 M「スタッフルームって誰でも入れないんでしょ?」 S「ええ、もちろん。この作品のための膨大なデータが集まっていますから管理も大変ですね」 M「なんだか、前振りの話だけで前編は終わっちゃいましたね(苦笑)」 S「次回はこのゲームの本質について語らせて頂きます!」 M「目が怖いよ(笑)」
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