時代背景
 
舞台は1877年(明治10 年)、今から124年前の日本。
   
宿場
   
当時の日本は、明治維新の混沌も落ち着き、新しい希望に満ちた時代に人々は活気づいていた。

しかし、一方で侍達はというと、幕府崩壊後、当然のことながら、数々の特権はもとより、給料もなくなり、一部のお金持ちの武家以外は、苦しい生活を強いられていたのだ。

新しく商売を始めるも失敗し、あげくの果てに乞食や強盗・野盗になり下がる者もたくさんいた。

元々、戦闘に関わることしか学んでこなかった彼らには、商才はなく、ましてや町人に頭を下げるなどもっての他だった。
武士階級が最も馬鹿にしていたのは、金勘定しか頭にない商人だったのだから。


彼らにとって非常に生きにくい明治の世の中。

そんな武士達が、反政府を掲げて徒党を組み、各地で反乱を起こしていた。

その反乱の最大のものが日本最後の内乱、‘西南戦争’であり、西南戦争が終わって西郷隆盛が鹿児島で自刃するのもちょうどこの年だ。
この『侍 〜SAMURAI〜』に登場するのも、新しい世の中になじめずにやさぐれたアウトローの侍達。

主人公(プレイヤー)は、彼らと関わりあう中で、侍の思想や価値観、生き様、そして死に様を目の当たりにしていくことになる。

 

 

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